出力データを受け取った現場ではどんなことが行われているのか?
今回は「出力現場の話」1回目です。
■内容
増えてきた(と思う)PDF入稿を中心に、出力のこと、
入稿データのトラブルや防ぐ方法を解説。
※対象の制作アプリケーションは、主にIllustrator、InDesign
・面付け・刷版設計でしていること
・RIPの役割
・PDF/Xの解説
・PDF入稿する前のチェックポイント
■内容
■IllustratorとInDesignはどう違うのか
■前回の続きでカタログ、取説等の効率的な作り方
■InDesignで使うスクリプトの解説
■スクリプトの使い方から
■すぐ使える便利なスクリプトの紹介。
台風が来る中を参加してくださったみなさん、スピーカーの方々、スタッフのみなさん
ありがとうございました。
そして台風のために参加できなかったみなさん申し訳ありませんでした。
また次回をよろしくお願いします。
twitterのまとめ
「大阪DTPの勉強部屋009→たこ焼き」
たこ焼きを食べているときにカワココさんにリクエストしたら
帰りの新幹線の中で描いてもらえました。
セッション1「DTP作業の効率化に役立つ小技とBridgeの使い方」
の詳しい資料、PDFです。
oskdtp009_script
セッション2「イラレラボ 大阪出張版」
大阪DTPの勉強部屋に参加させていただきました。
レポートを書いていただきました。
亀のぷいぷい
初めての試みでしたサマースクールは盛況で終わりました。
参加されたみなさん。
「亮月写植室」の見学会を快く引き受けてくださった桂光亮月さん。
ありがとうございました。
とても楽しい2日間でした。
字送り(トラッキング)、フレームグリッドによる均等送り、文字ツメ、
カーニング(オプティカル/和文等幅/メトリクス)、
OpenType機能のプロポーショナルメトリクス、文字前後のアキ 等々
InDesignに複数用意されている機能の違いを解説し、その適切と思われる使用場面を提案します。
とくに、混同しやすいオプティカルとメトリクスおよび文字ツメの根本的(構造的)な違いを
わかりやすく解説したいと思っています。
「InDesign組版教室」は隔週毎に開催の予定です。
第9回勉強会は明日です。
台風が接近しています。
勉強会は予定通りに開催します。
当日の交通事情によりスピーカーの方達の到着時間等で
内容を変更する場合があります。
ご来場のみなさんも台風・交通情報等に気をつけてご来場ください。
地下鉄堺筋線「扇町駅」からは2号出口(扇町キッズパーク方面)が建物に直結しています。
環状線「天満駅」からは近畿大阪銀行側の地下鉄出入口1号から2号出口に抜けられます。
なお、開場時間を早めますので早く会場に着かれても座ってお待ちいただけます。
交通事情等で遅れて途中からの参加もかまいません。
メールは常にチェックしていますので当日キャンセルされる場合は
メールにてお知らせください。
当日キャンセルされてもキャンセル料等は発生いたしません。
第4回は「禁則調整方式」および「ぶら下がり」について解説し、
それに密接に関連する「文字組みアキ量設定」に少し触れます。
続いて、第5回で「文字組みアキ量設定」の設定のコツ、
注意点などについて詳細に解説する予定です。
—–
※当然、一般的な組版ルールについても触れることになりますので、
予習として「日本語組版処理の要件(日本語版)」の
関連項目に目を通しておくことをオススメします。
◆申込受付は7月19日火曜 13時からです。
「InDesign組版教室」は隔週毎に開催の予定です。
DTPはデザインとは異なる職種だが、デザインと近いところにあるだけに
仕事内容の説明が難しい。
DTPオペレーターでさえ自分の仕事内容を明確に説明できないことがある。
DTPオペレーターの仕事領域を明らかにしつつ、スキルを磨く勉強方法や
アプリケーションの使い方などを解説。
その結果、プロとしての知識を蓄え、経験を積むことによって、
デザイナーとは違うDTPオペレーターの地位向上へ。
これからDTPオペレーターになりたい人へ、DTPってどんな仕事かを解説。
DTPオペレーターの人へ、これからのステップアップと将来像を解説。
前回(第2回)はテキストの入れ物であるフレームの解説を簡単に行いましたが、
理解していただけたと思います。
第3回はその内容であるテキスト設定の基本、
「段落スタイル」および「文字スタイル」を理解していただくために、
その主な設定項目を順を追ってしらみつぶしに解説する予定です。
但し、「禁則調整方式」「ルビ」「文字組みアキ量設定」など重要かつ煩雑な項目は、
後日、別にスケジュールを設定して解説することとします。
◆申込受付は7月5日火曜 13時からです。
「InDesign組版教室」は隔週毎に開催の予定です。