■内容
IllustratorとInDesignはどう違うのか。
1枚物、ページ物、文章物、カタログ、取説等の効率的な作り方、
写真の扱い、色の扱い等の解説。
初めての試みでしたサマースクールは盛況で終わりました。
参加されたみなさん。
「亮月写植室」の見学会を快く引き受けてくださった桂光亮月さん。
ありがとうございました。
とても楽しい2日間でした。
字送り(トラッキング)、フレームグリッドによる均等送り、文字ツメ、
カーニング(オプティカル/和文等幅/メトリクス)、
OpenType機能のプロポーショナルメトリクス、文字前後のアキ 等々
InDesignに複数用意されている機能の違いを解説し、その適切と思われる使用場面を提案します。
とくに、混同しやすいオプティカルとメトリクスおよび文字ツメの根本的(構造的)な違いを
わかりやすく解説したいと思っています。
「InDesign組版教室」は隔週毎に開催の予定です。
第9回勉強会は明日です。
台風が接近しています。
勉強会は予定通りに開催します。
当日の交通事情によりスピーカーの方達の到着時間等で
内容を変更する場合があります。
ご来場のみなさんも台風・交通情報等に気をつけてご来場ください。
地下鉄堺筋線「扇町駅」からは2号出口(扇町キッズパーク方面)が建物に直結しています。
環状線「天満駅」からは近畿大阪銀行側の地下鉄出入口1号から2号出口に抜けられます。
なお、開場時間を早めますので早く会場に着かれても座ってお待ちいただけます。
交通事情等で遅れて途中からの参加もかまいません。
メールは常にチェックしていますので当日キャンセルされる場合は
メールにてお知らせください。
当日キャンセルされてもキャンセル料等は発生いたしません。
第4回は「禁則調整方式」および「ぶら下がり」について解説し、
それに密接に関連する「文字組みアキ量設定」に少し触れます。
続いて、第5回で「文字組みアキ量設定」の設定のコツ、
注意点などについて詳細に解説する予定です。
—–
※当然、一般的な組版ルールについても触れることになりますので、
予習として「日本語組版処理の要件(日本語版)」の
関連項目に目を通しておくことをオススメします。
◆申込受付は7月19日火曜 13時からです。
「InDesign組版教室」は隔週毎に開催の予定です。
DTPはデザインとは異なる職種だが、デザインと近いところにあるだけに
仕事内容の説明が難しい。
DTPオペレーターでさえ自分の仕事内容を明確に説明できないことがある。
DTPオペレーターの仕事領域を明らかにしつつ、スキルを磨く勉強方法や
アプリケーションの使い方などを解説。
その結果、プロとしての知識を蓄え、経験を積むことによって、
デザイナーとは違うDTPオペレーターの地位向上へ。
これからDTPオペレーターになりたい人へ、DTPってどんな仕事かを解説。
DTPオペレーターの人へ、これからのステップアップと将来像を解説。
前回(第2回)はテキストの入れ物であるフレームの解説を簡単に行いましたが、
理解していただけたと思います。
第3回はその内容であるテキスト設定の基本、
「段落スタイル」および「文字スタイル」を理解していただくために、
その主な設定項目を順を追ってしらみつぶしに解説する予定です。
但し、「禁則調整方式」「ルビ」「文字組みアキ量設定」など重要かつ煩雑な項目は、
後日、別にスケジュールを設定して解説することとします。
◆申込受付は7月5日火曜 13時からです。
「InDesign組版教室」は隔週毎に開催の予定です。
名古屋のYUJIさん主催の勉強会は10周年です。
InDesign特集です。
この夏サマースクールを開催します。
●開催内容
8月20日 土曜日12時 開催場所の岐阜県 JR土岐市駅集合
午後から亮月製作所の「亮月写植室」を見学。
その後20時まで土岐市産業文化振興センター・セラトピア土岐の会議室で勉強会開催。
20時から懇親会。
21日 日曜日 9時から12時 セラトピア土岐の会議室で勉強会開催。
午後からは自由解散で土岐市観光。
第2回に参加申込みされた方へ、次の課題が出ています。
(提出は出席者のみの受付です)
仕上がりA5(148×210)タテ長/横組み
基本版面
14Q×32字詰
行送り24H×27行
仕上がりの天地・左右センターこの版面と同サイズの囲み罫の中に、文字列
「InDesignによる日本語文字組版の基本」を
12Q/16Q/20Q/24Q/28Q長体85%で
計5行(センター揃え)(5行目だけ長体85%です)を
行間アキ各2mmで
天地・左右センターに配置する
囲みの太さは自由(但し、内側に太らせる)
書体は小塚明朝Pro-R
第2回は
InDesignを使用した文字組版の基本中の基本である、
テキストフレームとフレームグリッドの違いを理解し、
その適切な使い分け(使用箇所)を考えます。
さらに、
Illustratorの例では判り難かった
テキストフレーム内での「行送りの基準位置」と「文字揃え」の微妙な関係を理解し、
より適切な(作業しやすい)設定を提案します。
また、
フレームグリッド及び個別のベースライングリッドが設定されたテキストフレームでの
「グリッド揃え」と「文字揃え」の関係も考え、
より適切な(作業しやすい)設定を提案します。
「InDesign組版教室」は隔週毎に開催の予定です。
大阪DTPの勉強部屋第8回で使われたスライドを公開します。
掲載にご快諾頂いた丸山さん(ものかの)、
NAOIさん(Mac OS Xの文字コード問題に関するメモ)に感謝いたします。
以下からダウンロードしてください。
セッション3「ファイルとフォントの間」(丸山さん)のスライド
セッション3「6つの文字化け」(NAOIさん)のスライド
初回は「Illustrator〜InDesign 乗り換え案内」と題して、
文字組版ソフトとしてのInDesignの圧倒的な優位性を解説。
これまでIllustratorを使っておられた方にもわかりやすいよう、
各種機能・設定を中心に、Illustratorと比較しながら説明します。